『神戸名店百選』とは、「阪神・淡路大震災」、そして「新型コロナウイルス感染症」という二度にわたる未曽有の危機を経営努力により乗り越え、さらに地元市民に愛され続ける飲食店を讃え、表彰する取組みです。その「神戸名店百選」に、当社の喫茶店「神戸珈琲物語」が選ばれ、表彰式が３月２９日神戸市役所で開催されました。

「神戸名店百選プロジェクト」と銘打ち、市が初めて企画。昨年秋にインターネットなどで市民の推薦を募ったところ約５３０件の応募があり、推薦があった店からすし屋や居酒屋など１９６店が受賞。当店「神戸珈琲物語」の他には、創業１００年を超える高級肉料理店「赤のれん」さん（中央区）や焼き鳥店「八栄亭上店」さん（兵庫区）といった老舗が名を連ねます。（「神戸名店百選」受賞店舗一覧はコチラ）

表彰式で久元喜造市長は、「被災した市民を元気づけたのは飲食店の存在だった。貢献に敬意を表したい」と挨拶。各店には盾や店頭などに貼る「神戸名店百選」と記されたステッカーが贈られました。 

「神戸珈琲」を推薦いただきました皆様、ありがとうございました。

受賞を受け、これまで乗り越えてきたことを忘れずに、引き続き「神戸」をベースに社会へ貢献する企業であることを目指していきます。